千葉市稲毛区のお筝教室 - 片岡啓一お箏教室
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落語

10/5/2020

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相変わらず新型コロナは収まっておりませんが、お変わりありませんか?
ぼくは何とか無事に過ごしております。

今日、数十年ぶりに寄席に行ってきました。
高校1年まで東京の下町に住んでいたので寄席は身近な劇場でした。
今に比べテレビでも演芸番組が多く放送されていたので、落語や漫才に親しんでいました。
同級生に落語好きがいて、一緒に浅草演芸ホールや上野鈴本演芸場に通っていました。
そのころファンでよく見ていた芸人さんの大半はもう鬼籍に入られております。

講談の神田伯山さんてご存じですか?
日本一チケットが取れない講談師として最近よくテレビに取り上げられていますよね。
YouTubeで襲名披露公演の動画がアップされており、寄席の楽屋風景などがわかり面白いのではまって見ていました。
映っている師匠方に懐かしい顔があったり、また初めて見る若い落語家さんも面白く久しぶりに寄席に行きたくてたまらなくなりました。
中でも若手の柳亭小痴楽さんと三笑亭可龍さんの生落語がどうしても聞きたくて、コロナ対策をして出かけることに。

残念ながら二人が出演している小屋はなく、今回は小痴楽さんが出ている国立演芸場に決めました。
世相を反映し、また月曜日ということもあってか客は20数人のみ。

前座さんから始まりました。
結構面白くて笑いたいのですが、みなさん遠慮して笑い声を立てずにいるので我慢しておりました。
3番目にお目当ての小痴楽さんが登場。
予想通り明るくてサービス精神いっぱいの高座。
面白かった!
今度は長い話をじっくりと聞きたいと思いました。
このころになると場内も温まり、周りも声を出して笑っているのでぼくも遠慮なく大笑い。
曲独楽を挟み、トリの柳亭楽輔師匠までたっぷり楽しみました。

今、落語がブームと言われています。
今度は雰囲気のある浅草で新たなお気に入りを見つけたいと思います。



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